画面左下が「乳酸菌 シロタ株」。そして画面右上が大腸菌群の中の一種、「Escherichia coli(E. coli)」です。E. coliは最初は勢いがあるものの、乳酸菌 シロタ株に増殖が阻止され、やがて追い込まれて死んでしまいます。映像は、21時間におよぶ実験を、15秒に短縮したものです。
大腸菌「E. coli」は、大腸菌群と呼ばれる糞便汚染の指標となる菌群の一菌種であり、健康な人の腸の中には病原性の無いものが多数存在します。また、毒素を出すものや病原性のあるものが食物を介して口から入ると、腸の中で異常増殖し、重い下痢や感染症などを引き起こすことが知られています。