ヘルシスト HEALTHIST

「ヘルシスト」は、株式会社ヤクルト本社が発行する健康情報誌(1976年創刊)です。
「健康」「生命科学」「先端研究」をキーワードに、最新の研究や、健康に関する話題・気になる情報などを正確に、そしてわかりやすくお伝えします。

ヘルシスト HEALTHIST 242

平成29年3月10日発行
奇数月隔月刊 頒価324円(本体300円+税)

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Healthist Point of View

- 「いざ働かんかな」 -
冬ごもりをしていた虫たちも、そろそろ活動を始めるころでしょうか。
虫といえば、身近にいる、その小さな生き物の存在を、改めて気づかせてくれたのが『昆虫記』。作者であるジャン=アンリ・ファーブル(1823〜1915)は、南仏の寒村に生まれ、苦学のすえ師範学校を卒業。小中学校や高校の教師を務めながら、家庭教師をしたり、おびただしい数の教科書や啓発書の執筆をするなど様々な仕事をして貧しさをしのぎ、91歳で亡くなるまで昆虫の行動の研究を続けたと伝えられます。
フランスでは革命後、政治体制はめまぐるしく変わり続け、日本でも江戸から明治へ移った時代。教師の報酬はまだとても少なく、何かを研究するなどということは、資産を持つ富裕層のみができることでした。
それでもひたすら自らを捉えて離さない虫の観察を続けたファーブルが、本分である『昆虫記』第1巻の出版にこぎ着けたのは55歳、そして全10巻の刊行を終えたのは84歳のときでした。その最終巻の最終章にファーブルは若き日の挫折の経験を記し、上記の言葉で結んでいます。
それは、当時としては驚くべき長命を得た秘密のようにも、長く生き物を見続けた感慨から発せられた、我々生き物に対する励ましのようにも感じられるのです。

Special Features 1 脳と腸の密接な関係
脳と腸の密接な関係

近年、「脳腸相関」の研究が進み、さらに腸内細菌も加わって「腸内細菌-脳-腸」が相互に影響しあっていることが判明しつつあります。そこで今号の特集では、脳と腸の密接な関係を探ります。

●脳の機能に関与する腸内フローラと「脳腸相関」
●過敏性腸症候群の原因は「脳腸相関」の悪循環
●腸内フローラのバランスが「うつ病」リスクに影響!
●L.カゼイ・シロタ株飲料による「試験ストレス」抑制

アウトライン
Special Features 2
シリーズ第2弾 がんから身をまもる 第2回 最先端治療

がんを取りまく状況はますます変化のスピードを増しています。本誌では、がんに関するテーマをさまざまな角度から取り上げ、最新の情報をお伝えしてまいります。第2回は最先端治療についてです。

シリーズ第2弾 がんから身をまもる 第2回 最先端治療

●3㎝あれば肛門機能温存可能! 進化するロボット支援手術
●体に負担の少ない陽子線治療の将来性

アウトライン

レポート
第25回 腸内フローラシンポジウム

Healthist Discovery
おもしろ新発見 微生物の世界
第32回 「腸内フローラ本」の決定版!
『乳酸菌、宇宙へ行く』

Healthist Interview
気になる人の「気にする食卓」
第42回 高木 美保(タレント)

Healthist Essay
東山 彰良
大事なことを見極める

Healthist Journey
新食材紀行 第26回
愛媛県愛南町
完全養殖に成功した「スマ」はマグロよりうまい!?

Healthist Topic
第42回 管理栄養士が案内する「食育」の現場

第20回 暮らしの科学
靴磨きを究めよう!

Healthist Break
第19回 ちょっと一息 クロスワードパズル

アウトライン
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