ヘルシスト HEALTHIST

「ヘルシスト」は、株式会社ヤクルト本社が発行する健康情報誌(1976年創刊)です。
「健康」「生命科学」「先端研究」をキーワードに、最新の研究や、健康に関する話題・気になる情報などを正確に、そしてわかりやすくお伝えします。

ヘルシスト HEALTHIST 246

平成29年11月10日発行
奇数月隔月刊
頒価324円(本体300円+税)

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シリーズ第2弾 がんから身をまもる 最終回 小児がん

変化しつつある環境にどう取り組むかが課題

詳しくはコチラ pdfデータ

国立成育医療研究センター小児がんセンター長 松本 公一

がんは大人だけの病気ではない。年間2000〜2500人の子どもが小児がんと診断されている。また、治癒率の向上から小児がんサバイバーも増えている。しかし、大人のがんと比べて、治療環境や支援体制が整備途上にある。小児がんは治るがんになってきたとはいえ依然として子どもの病死原因のトップであり、また、サバイバーに対する将来を見据えた長期間の理解と支援は十分とはいえない。こうした小児がんに特有の課題がクローズアップされてきている。

基礎研究の進歩と最新治療で小児の白血病は治る病気に!

国立成育医療研究センター 小児がんセンター移植・細胞治療科医長
研究所小児血液・腫瘍研究部腫瘍病態研究室室長 加藤 元博

現在、小児の白血病である小児ALLは、じつに80%の治癒率に達している。その陰には、細やかな検査と分類による「層別化治療」、全国の施設が協力し合い、改善の結果を検証する「臨床試験」などの地道な努力があった。患者の負担は最小限に、治療の効果は最大限にする「オーダーメイド医療」が実現しつつある。

課題は「サバイバー」のケア「長期フォローアップ」の重要性

国立成育医療研究センター小児がんセンター医員 清谷 知賀子

治療技術の進歩によって小児がんは8割近くが治る時代になり、“小児がんサバイバー”が増えるにつれ、治療後の“晩期合併症”の問題がクローズアップされるようになってきた。恋愛、就職、結婚……病気の治療のみならず、その後の患者の人生とともに並走する息の長い支援が必要とされる。

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