ヘルシスト HEALTHIST

「ヘルシスト」は、株式会社ヤクルト本社が発行する健康情報誌(1976年創刊)です。
「健康」「生命科学」「先端研究」をキーワードに、最新の研究や、健康に関する話題・気になる情報などを正確に、そしてわかりやすくお伝えします。

ヘルシスト HEALTHIST 248

平成30年3月10日発行
奇数月隔月刊
頒価324円(本体300円+税)

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脂肪は敵か味方か

【巻頭インタビュー】
健康維持の鍵を握るのは「脂質」のバランス!

詳しくはコチラ pdfデータ

慶應義塾大学薬学部 代謝生理化学講座教授
/理化学研究所統合生命医科学研究センターチームリーダー 有田 誠

とかく「悪者」扱いされることの多い脂質だが、本来は生存に欠かせない物質だ。しかしこれまでは、解析の手法が十分でなかったために、主に脂質の「量」だけがフォーカスされ、多様な構造を持つ脂質の「質」は置き去りにされていた。昨今、「質」に焦点を当てた解析が注目され、健康維持における脂質バランスの重要性について科学的なエビデンスが得られている。

肥満になると逆に減少する「防人(さきもり)分子」
と呼ばれるホルモン

大阪大学大学院医学系研究科内分泌・代謝内科学/代謝血液学寄附講座准教授 前田 法一

脂肪細胞というと、肥満やメタボの根源というイメージが定着しているが、実は、さまざまなホルモンを産生する最大の内分泌臓器であることが最近の研究で明らかになった。なかでも、抗動脈硬化や抗糖尿病作用、抗炎症・抗線維化作用といった老化による慢性臓器障害を保護するいわゆる「防人分子」と呼ばれる脂肪細胞ホルモン、アディポネクチンが生活習慣病に大きく関与しているのではないかと注目されている。

「脂肪酸」が証明する人間と腸内細菌の「共生関係」

東京農工大学大学院農学研究院応用生命化学専攻代謝機能制御学研究室
テニュアトラック特任准教授 木村 郁夫

「ダイエットには食物繊維」などと言われて久しいが、実は、確かなメカニズムはわかっていなかった。しかし腸内細菌が食物繊維を分解して作りだす代謝物・短鎖脂肪酸が、脂肪細胞そして肥満に大きく関与する仕組みが明らかになった。つまりそのことは、私たちが生きる上で不可欠な栄養は、腸内細菌との共生のうえに成り立っていることの証しでもある――。

知っているようで知らない賢い「脂肪酸」の摂り方

女子栄養大学栄養学部教授 川端 輝江

ココナッツ油、えごま油、亜麻仁油……「健康にいい」とされる油は多い。けれども私たちが「油」の形で口にする油は、意外にも少ないものだ。魚を一切れ食べたほうが効果的なこともある。知らぬ間にお菓子や外食などで摂取している油も多い。油の成分・脂肪酸の種類や役割、「見える油脂」を賢く摂るための秘訣とは。

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