ヘルシスト HEALTHIST

「ヘルシスト」は、株式会社ヤクルト本社が発行する健康情報誌(1976年創刊)です。
「健康」「生命科学」「先端研究」をキーワードに、最新の研究や、健康に関する話題・気になる情報などを正確に、そしてわかりやすくお伝えします。

ヘルシスト HEALTHIST 238

平成28年7月10日発行
奇数月隔月刊 頒価324円(本体300円+税)

◆年間定期購読のお問い合わせ、お申し込みはこちらまでお願いします。
配送代行 文藝春秋定期購読センター
文藝春秋定期購読センター
受付時間 10:00~17:00
土・日・祝日を除く

  1. 1)上記フリーダイヤルへお申し込みいただくと、専用の振込用紙をお送りします。郵便振り込みにてお手続きください。
  2. 2)発行は奇数月の10日です。その月の3日までにお振り込みが確認できましたら、同月発行の号から発送いたします。
  3. 3)お届けには1週間前後かかります。
  4. 4)中途解約による返金はできません。

◆本誌についてのご意見をお待ちしております。
ヤクルトお客さま相談センター
ヤクルトお客さま相談センター
受付時間 9:00~17:30
土・日・祝日・年末年始を除く

Healthist Point of View

- 「何(なん)としても身体(しんたい)が大事」 -
明治の日本を代表する思想家で教育者であった福澤諭吉(1835~1901)は、漢学、蘭学、英学と学び、渡米渡欧し、諸国の歴史や思想を見聞。のちに『西洋事情』『学問のすゝめ』などを著し、慶應義塾の創立や『時事新報』創刊に力を尽くすなど、多岐にわたり、時代の先導者として人々を啓蒙する活動に努めました。
その生涯が率直に綴られた『福翁自伝』では、驚くほど真面目に摂生した福澤の様子を知ることができます。
30代半ばで大病に見舞われた福澤は、鯨飲するというほどの酒好きだったのを反省して節酒します。それでもなかなか良くならないことに発奮して、自ら考え摂生を試みるのです。それは、食事ばかりは西洋流に好い品を用い、その他は一切、いわゆる田舎士族の生活に戻し、暖房を控え、米搗薪割りに汗を流して働くというものでした。すると体調が元通りになったので、以来運動摂生と称して、朝食前の一里半(約6キロ)の散歩や、居合や米を搗くなど身体を動かすことを欠かさず日課としたそうです。
冒頭の言葉は子供の教育についてのくだりで、小さいうちは衣食に気をつける外は自由に活動させて、読書や勉強はさせず、もっぱら身体を大事にし、体育を先にしたと書かれています。
一人一人が、何事も自分の判断・責任のもとに行うという社会の実現を目指した福澤が、土台である身体をいかに大切に思っていたか、そこには福澤の広く温かな視線を感じます。

Special Features 1 日本のコメ「堅実なる」進化
日本のコメ「堅実なる」進化

第1特集は、福澤諭吉も搗いた日本人の主食「コメ」をテーマに、何故コメは健康面でも理想的な主食なのかをお届けします。

●コメはこうして日本人の「宝物」となった
●超えよ! コシヒカリ「福井県」の挑戦
●飼料に冷凍チャーハン専用米――コメも多様化時代に突入!

アウトライン
Special Features 2
生命科学分野で最先端の研究を行う ヤクルト中央研究所

乳酸菌L.カゼイ・シロタ株を見出したヤクルトの創始者・代田 稔博士の理念を反映した研究開発拠点、リニューアルしたヤクルト中央研究所をご紹介します。

生命科学分野で最先端の研究を行う ヤクルト中央研究所

●さらなる進化へ 新しくなった研究拠点の全貌
●腸内細菌がつくる「物質」が肌荒れに関与していた!
●L.カゼイ・シロタ株の摂取で高齢者「感染症リスク」が低減

アウトライン

Healthist Interview
気になる人の「気にする食卓」
第38回 向井 亜紀(タレント)

Healthist Essay
葉室 麟
健康への出発

Healthist Journey
新食材紀行 第22回
福岡県糸島市
竹害対策にも一役の国産メンマ

Healthist Topic
第38回 管理栄養士が案内する「食育」の現場

第16回 暮らしの科学
寒天とゼラチンのおいしい違い

Healthist Break
第15回 ちょっと一息 クロスワードパズル

アウトライン
Copyright Yakult, Co.,Ltd. All rights reserved. - 乳酸菌とともに - Yakult(ヤクルト)