現在、1年間で約36万人ががんで亡くなっています。トップは肺がんで、次いで胃がんが続きます。また、がんの罹患率は、胃がんが1位であることから、胃がんは日本人にとって最も身近な疾患の1つと言えます。
本レポートでは、胃がん手術後に生じる後遺症として多くの患者が訴える消化器の不調、特に下痢や便秘に対する乳酸菌 シロタ株による『生活の質(Qualityof Life;QOL)』向上の可能性について紹介します。
1. 胃がんについて
2. 胃がん手術後に生じる主な後遺症
3. 胃がん手術後の便通異常における乳酸菌 シロタ株の関わり
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