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ニュースリリース

財団法人オイスカ主催の「子供の森計画」に寄付

2010.02.03サステナビリティ

 株式会社ヤクルト本社(社長 堀 澄也)は、財団法人オイスカ 1が主催する「子供の森」計画 ※2に273,708円を寄付しました。財団法人オイスカへの寄付は、昨年に引き続き2年連続になります。寄付金は、昨年6月に実施した2009年度「ヤクルト環境保全キャンペーン」で、グループ従事者に不要になった本・CD・DVDの提供を呼びかけ、提供された物品を売却した代金です。

 当社は「環境保全キャンペーン」を、グループ従事者の環境保全意識の啓発を図るために、1994年から国の環境月間である6月に合せて実施しており、今年度で16回目となります。今年度までの参加者は累計で10万人を超え、グループ従事者の着実な意識啓発が図られています。

 今回は"いらないものをミドリに変える~スマイル・エコ募金!本をリユースしてミドリを増やそう~"をテーマに実施しました。実施内容は、従事者が不用になった本・CD・DVDを提供し、併せて、今後目指していきたい社会貢献活動に関する意識や行動を宣言するというものです。

 その結果、参加したグループ従事者から16,269点の提供があり、その売却代金273,708円を財団法人オイスカに「子供の森」計画活動資金として寄付しました。

 当社では、今後もグループ従事者一人ひとりに環境教育を徹底し、環境保全意識の向上に取り組んでいくとともに、社会貢献意識の啓発を図っていきたいと考えています。

 なお、今年度の「環境保全キャンペーン」の概要は下記の通りです。

 

※1:財団法人オイスカは、アジア・太平洋を中心とした地域で、農村開発、人事育成、緑化運動を推進している国際NGOです。

2:「子供の森」計画は、子供たち自身が、学校の敷地や隣接地に苗木を植え、育てていく活動を通じて「自然を愛する心」、「緑を大切にする気持ち」を養いながら、地球の緑化を進めていこうというプログラムです。1991年に始まったこの活動は、26の国・地域の3,974の学校で実施されています。(2009年3月末現在)

 

<2009年度「ヤクルト環境保全キャンペーン」の実施概要>

1.キャンペーン名称 :

 「いらないものをミドリに変える~スマイル・エコ募金!本をリユースしてミドリを増やそう~」

2.期  間 : 2009年6月1日~6月30日(1か月間)

3.対  象 : ヤクルトグループ全従事者

4.実施内容 :

 (1)不用になった本・CD・DVDの提供

    提供品16,269点を売却し、その代金273,708円を「子供の森計画」に寄付

 (2)「社会貢献に関して、今わたしができること、したいこと」についてのメッセージ募集

<メッセージの例>

 現在、ヤクルトレディの私ができることは、一人暮らしのおじいさん、おばあさんが体調が悪い時に、買い物などを手伝ってあげることだと思います。以前、風邪を引いたおばあさんが食べる物に困っており、「何か手伝いましょうか?」と声を掛けたら、「パンと牛乳を買って来て欲しい」というので、買ってきたら大変喜んでくれました。(~中略~)社会貢献に必要なのは、困っている方にやさしい一言のお声掛けが、一番大切だと思います。(東京地区:ヤクルトレディ)

以 上

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