ヘルシスト HEALTHIST

「ヘルシスト」は、株式会社ヤクルト本社が発行する健康情報誌(1976年創刊)です。
「健康」「生命科学」「先端研究」をキーワードに、最新の研究や、健康に関する話題・気になる情報などを正確に、そしてわかりやすくお伝えします。

ヘルシスト HEALTHIST 251

2018年9月10日発行
奇数月隔月刊
頒価324円(本体300円+税)

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生物の色

【巻頭インタビュー】
鳥の祖先「羽毛恐竜」の化石から判明した恐竜の色

詳しくはコチラ pdfデータ

国立科学博物館標本資料センター・コレクションディレクター / 
分子生物多様性研究資料センター・センター長 真鍋 真

『ジュラシック・パーク』に代表される映画や映像に登場してくる恐竜がたいてい、茶やグレーといった地味な色なのは、化石から色の判読はできないとされていたため、想像に任せて無難な色が選ばれてきたからだ。しかし2010年、化石の羽毛から色素を含む細胞組織が発見されたことによって、恐竜の色を解明するメソッドがついに確立された。現代の恐竜がますます本物に近づいていく!?

喰うか喰われるか――「擬態」のしたたかな仕組み

東京大学大学院新領域創成科学研究科先端生命科学専攻教授 藤原 晴彦

捕食者に喰われないよう毒を持つ種に似せたり、はたまた葉や枝とそっくりになって身を隠したり、色を駆使した昆虫の擬態は数万年以上の年月をかけた進化の過程で獲得した、高度な生存戦略の一部と言える。どのようなメカニズムによって、その巧みな擬態が発現するのか――仕組みの一端が、ゲノム解析の進歩によってようやく明らかになってきた。

鳥類の羽色と機能は生き抜くために獲得された

公益財団法人山階鳥類研究所保全研究室研究員/東邦大学大学院理学研究科客員准教授 森本 元

敵から身を守るには地味な方がいい、けれども派手な方が雌を引き寄せやすい……などと鳥たちが考えているわけではもちろんない。結果として、それが、生き残りをかけた合理的な選択だったからにすぎない。鳥類の形質の獲得には、その鳥ならではの生活史が深く関係し、さまざまな要素が複雑に絡んでいる。

なぜ背中は褐色で腹は白? 哺乳類の「逆影パターン」

岡山大学大学院自然科学研究科教授 竹内 栄

爬虫類や鳥類の体色がカラフルなのに対し、地上で活動する哺乳類だけが茶系の地味な体色をもち、しかも、背中側が茶系の濃い色で、腹側が白っぽい色という「逆影パターン」をもっているのはなぜなのか。そこには、捕食者からなるべく見えにくくなるよう、太陽光の陰影をたくみに利用した、したたかな進化があった――。

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