ヘルシスト HEALTHIST

「ヘルシスト」は、株式会社ヤクルト本社が発行する健康情報誌(1976年創刊)です。
「健康」「生命科学」「先端研究」をキーワードに、最新の研究や、健康に関する話題・気になる情報などを正確に、そしてわかりやすくお伝えします。

ヘルシスト HEALTHIST 252

2018年11月10日発行
奇数月隔月刊
頒価324円(本体300円+税)

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ここまでわかった体内時計

【巻頭インタビュー】
哺乳類の「時計遺伝子」は細胞分裂や核酸代謝に関与

詳しくはコチラ pdfデータ

京都大学大学院薬学研究科分子脳科学研究室特任教授 岡村 均

2017年のノーベル生理学・医学賞は、時計遺伝子機構の発見に対して授与された。ショウジョウバエの時計遺伝子Perの同定に成功したのが1984年だから、かなりの時間が経ってからの受賞ということになる。それは、時計遺伝子が、24時間周期にかかわる機能に限らず、核酸代謝や細胞増殖といった主要な生命活動と密接に関与していることの解明に時間を要したからだ。

生命維持に大きな役割を果たす概日リズムと免疫システム

大阪大学免疫学フロンティア研究センター教授 鈴木 一博

生存戦略として、古くから私たちの体に刻み込まれた概日リズムは、生命現象のさまざまな場面で機能している。それは生体の重要な防御機構である免疫にも作用している。このほど、その一端が解明され、概日リズムは免疫細胞の日内変動を支え、効率の良い免疫機構を作り出していることが明らかになった。生命維持に大きな役割を果たす二大システムの協働とは。

植物の「体内時計」はゆるく分散的に制御される

奈良先端科学技術大学院大学先端科学技術研究科バイオサイエンス領域教授 遠藤 求

あるものは日が長くなる春に、また、あるものは日が短くなる秋に花を咲かせる。植物はどのように季節変化とともに成長していくのか――。植物も動物と同様、「時計遺伝子」をもつことがわかっているが、動物が、脳で一極集中的にコントロールしているのに対し、植物はゆるく分散的に制御するという。そこには、環境に適応する戦略があった。

飲む時間によってクスリは効き方が異なる!

九州大学大学院薬学研究院教授 大戸 茂弘

投薬する時刻によって薬効が大きく異なることは以前から知られており、いまや常識になった感がある。しかし、体内時計遺伝子との具体的な関係、メカニズムの研究は始まったばかりだ。生体リズム、疾病のリズムを制御する時計遺伝子と、時間治療の可能性を探る。

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