ヘルシスト HEALTHIST

「ヘルシスト」は、株式会社ヤクルト本社が発行する健康情報誌(1976年創刊)です。
「健康」「生命科学」「先端研究」をキーワードに、最新の研究や、健康に関する話題・気になる情報などを正確に、そしてわかりやすくお伝えします。

ヘルシスト HEALTHIST 254

2019年3月10日発行
奇数月隔月刊
頒価324円(本体300円+税)

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未知なる骨

【巻頭インタビュー】
体を「支える」だけではない「健康」を担う重要な臓器

詳しくはコチラ pdfデータ

北海道大学大学院歯学研究院教授 網塚 憲生

人間の体は200本以上の骨で支えられているのだから、もちろん骨はなくてはならない臓器だ。しかし、こと健康との関わりにおいては、例えば、骨粗鬆症はそれほど重篤な病気ではないだろう―などというのが一般的認識ではないだろうか。ところが最近の研究で、オステオネットワークと呼ばれる、骨を仲介として全身を制御する重要な機能の存在がわかってきた。

免疫系細胞はこうして骨でつくられる

東京大学大学院医学系研究科免疫学教授 高柳 広

骨は体を支持して運動を可能にする基本的な機能のほかに、造血や代謝をつかさどるなど、いわば「内分泌器官」としての重要な役割を果たしていることがわかってきた。なかでも、さまざまな病気との関わりが注目される免疫細胞は、骨髄で血液がつくられる過程で分化し成長する。骨を丈夫で健康に保つことは、思っている以上に大切なことなのだという。

軟骨細胞の「破裂」が骨形成の場をつくる

岡山大学大学院医歯薬学総合研究科生体材料学分野教授 松本 卓也

軟骨細胞は、力が加わると「風船がしぼむように」破裂し、空いたスペースに新たな骨が形成される。その決定的瞬間の撮影に成功し、骨の作られるメカニズムが解明されたことで、細胞ではなく、細胞膜断片を利用した、人工の骨誘導材料の開発が始まっている。

糖代謝に大きく関わる注目の「骨ホルモン」

九州大学大学院歯学研究院OBT研究センター准教授 溝上 顕子

インスリン分泌を促して血糖値の調節ならびに糖・脂質代謝の制御に重要な役割を果たしていることが報告され、注目されるようになった骨ホルモン「オステオカルシン」。糖尿病治療などの創薬に期待が高まっているが、骨の健康に関わる栄養指導にも影響を及ぼすのだろうか? 糖・エネルギー代謝の視点で研究に取り組む専門家に、その動向を聞いた。

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