ヘルシスト HEALTHIST

「ヘルシスト」は、株式会社ヤクルト本社が発行する健康情報誌(1976年創刊)です。
「健康」「生命科学」「先端研究」をキーワードに、最新の研究や、健康に関する話題・気になる情報などを正確に、そしてわかりやすくお伝えします。

ヘルシスト HEALTHIST 256

2019年7月10日発行
奇数月隔月刊
頒価324円(本体300円+税)

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再生医療最前線

【巻頭インタビュー】
実用化への道を突き進むiPS細胞「臨床研究」の今後

詳しくはコチラ pdfデータ

慶應義塾大学医学部生理学教室教授 岡野 栄之

再生医療への関心がますます高まっている。iPS細胞が誕生したのが2006年。2014年にはすでに、iPS細胞による網膜色素上皮細胞が移植される。これがiPS細胞を利用した再生医療の最初の例となった(P8参照)。その後、さまざまな臨床研究が実施され、iPS細胞による再生医療は実用化へスピード感を増して順調に進み、10年以内に社会に実装されるかもしれないという。

「iPS細胞」加齢黄斑変性の臨床研究は「実用化の7合目」

理化学研究所生命機能科学研究センター 網膜再生医療研究開発プロジェクト
プロジェクトリーダー 髙橋 政代

本誌223号(2014年)「眼の難病に光を与える再生医療に挑む」でご紹介した、世界初となるiPS細胞を使用した「加齢黄斑変性」の臨床研究が、5年を経て、いよいよ「安全性を確認し実用化の7合目まで来た」という。医療費の問題など、本格的な実用までに解決しなければならない課題は少なからずあるが、髙橋プロジェクトリーダーは「患者にいいことであれば善」を胸に、着実に歩を進めている。

「パーキンソン病」に光明か!?治験開始の「iPS細胞移植」

京都大学大学院医学研究科脳病態生理学講座臨床神経学教授 髙橋 良輔

2018年11月、京都大学医学部附属病院は、ヒトのiPS細胞から作った神経細胞をパーキンソン病患者に移植する、世界初の治験を開始したと発表した。アルツハイマー病に次いで患者数の多い神経変性疾患の難病の治療にとって、新たな光明となるか。医師主導の臨床試験の責任医師である、髙橋良輔教授に話を聞いた。

「ゲノム編集」と「iPS細胞」が生命科学の新たな扉を開く

東京都医学総合研究所再生医療プロジェクト プロジェクトリーダー 宮岡 佑一郎

iPS細胞とともに、生命科学の新しい扉を開くとされるゲノム編集。ゲノム編集とは遺伝子情報を「意図したとおりに」改変することで、特定の塩基配列を持つDNAをランダムに挿入する遺伝子組み換えとは異なる。「変えたい部分だけを変える」技術のゲノム編集とiPS細胞のマッチングによって、難病の治療や生物進化の過程の解明など、iPS細胞に関わる治療・研究の可能性がぐっと広がるかもしれない。

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