選手数 | 34名 |
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部長 | 梛良 昌利 |
監督 | 高安 勇太朗 |
コーチ | 太田 晴之(ヘッドコーチ)、河野 嵩史(BKコーチ)、西尾佳弘(BKコーチ) |
キャプテン | 多田 潤平 |
主な練習場所 | ヤクルト戸田グラウンド(埼玉県戸田市) |
創部 | 1980年(昭和55年) |
目的 | ヤクルト本社およびグループ販売会社の社員の中から選出された部員の体位を向上し、かつ明朗清新な気風を培い、職場の活性化に寄与するとともに、ヤクルトグループの振興とイメージの向上に寄与することを目的とします。 |
信条 | 仕事とラグビーの両立 |
主な成績 |
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Levinとは、英語(古語)で稲妻(雷光)の意味があり、その稲妻(雷光)は、非常に高速です。
私達は、稲妻(雷光)のような高速、スピーディーな展開ラグビーを目指し、さらに一瞬の爆発力を身につけて勝利を目指します。
キャラクターに使用している動物は、「プロングホーン」といい、特徴として、走るのが早く(最高時速は88km)、長距離走においてはチーター以上の速さを誇る動物とされています。スピーディーな展開ラグビーを目指すチームの象徴としています。
ヤクルトの創始者で医学博士の代田 稔が京都帝国大学(現在の京都大学)で医学の道を歩みだしたのは1921年。その当時日本はまだ豊かとはいえず、衛生状態の悪さから感染症で命を落とす子供たちが数多くいました。
そんな現実に胸を痛めていた医学生時代の代田は、病気にかかってから治療するのではなく、病気にかからないようにする「予防医学」を志し、微生物研究の道に入ります。
そこで乳酸菌が腸の中の悪い菌を抑えることを発見、これをさらに強化培養することに世界で初めて成功します。
それが、今日「乳酸菌 シロタ株」と呼ばれる学術名 ラクトバチルス カゼイ シロタ株という乳酸菌です。
その後、代田は、生きて腸内に到達し、有用な働きをする「乳酸菌 シロタ株」を、一人でも多くの人々に摂取してもらうため、有志と共に安価でおいしい乳酸菌飲料として製品化します。
そして1935年、乳酸菌飲料「ヤクルト」が誕生しました。
世界の人々の健康を守りたい。
代田 稔の情熱と発想、飽くなき探究心は、今も、脈々と受け継がれています。