Q&A

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ミルミル/ミルミルS共通

いつ飲むのが良いですか。

食品ですので、基本的にいつお飲みになられても結構です。毎日継続してご飲用していただきたい商品なので、1日の生活の中で、続けやすい時間帯にお召しあがりください。

凍らせて食べても良いですか。

冷凍すると、内容液が膨張し、容器が破損して液漏れする場合がありますのでお勧めできません。

赤ちゃん(子ども、幼児)に、飲ませても良いですか。

お子さま、幼児もお飲みいただけます。赤ちゃんは、ミルク以外のもの(離乳食等)を口にする頃からお与えいただけます。ぬるま湯(人肌程度)で2倍くらいに薄め、赤ちゃんの便や健康状態をみながら、ごく少量から与えはじめてください。その際、哺乳びんの使用は避け、スプーンなどを用いてください。これは、赤ちゃんの食機能の発達を促すことや、口腔衛生上のことを考慮してのことです。また、母乳やミルクの代わりにはなりませんので、それらの摂取量に影響を及ぼさないように量を調節してお与えください。

ストローの取り出し方を教えてください。

ストローは、容器に付いたままの状態で、上部から軽く下に押してください。ストローの先でビニールが破れ、取り出すことができます。 ストローは、とがった方をストローぐちに差してお飲みください。

「ミルミル」や「ミルミルS」の容器は何でできていますか。

ビフィズス菌は、酸素に弱いので、「ミルミル」の容器は酸素を通さない5重構造の紙容器を採用しています。 容器は、外側からポリエチレン→紙→ポリエチレン→アルミ箔→ポリエチレンでできています。 飲用後の容器は、紙のゴミとして処分してください。 なお、ストローおよびストローの袋は、プラスチックとして分別処理してください。

ミルミルに関するご質問

「ミルミル」の名前の由来は何ですか。

「ミルミル」は、昭和53年の発売当初は、主として乳幼児に毎日お飲みいただくことを目的としていました。そこでミルクから連想し、お子さまに好まれ、覚えやすく、言いやすい、かわいらしい名前として「ミルミル」と名づけ、お陰様で多くのお客さまに親しまれて参りました。

その後、平成17年に「ビフィーネ」ブランドとなりましたが、平成22年、ビフィズス菌を改めて訴求するとともに、さらに幅広い年代(特に中高年)のお客さまに喜んでいただくことを目指し、多くのお客さまに親しみを感じていただいている「ミルミル」ブランドを復活しました。

妊産婦が飲んでも良いですか。

お飲みいただいて結構です。 ただし、妊娠中や授乳期の女性は、葉酸やビタミンB6などの必要量が増大するためそれを補うことが必要です。そのため、妊産婦の方には女性に不足しがちな鉄をはじめ、ビタミンB6やビタミンB12、葉酸などが含まれている「ミルミルS」をおすすめします。

なお、妊娠中は、身体の状態が通常とは異なるため、何か気になることがあれば、念のためお医者さまへのご相談をお願いします。

ミルミルSに関するご質問

ガラクトオリゴ糖について教えてください。

ガラクトオリゴ糖は乳糖にガラクトースが結合したオリゴ糖であり、人では唯一母乳中に含まれるオリゴ糖の1種です。人の消化酵素によって消化されずに消化管下部(小腸や大腸)に到達し、そこに常在するビフィズス菌や乳酸菌に利用され、これらの菌(特にビフィズス菌)を増殖させます。また、ガラクトオリゴ糖はビフィズス菌の増殖効果が高いといわれています。

ビタミンB6について教えてください。

ビタミンB6は水溶性のビタミンで、肝臓、肉類、魚類、牛乳、豆類、玄米中に多く含まれ、生体内ではたんぱく質の代謝に関与し、また血液中では赤芽球(赤血球の前駆物質)中のヘモグロビン合成過程に影響するビタミンです。 ビタミンB6の摂取不足は、正常なたんぱく質代謝の維持が困難になるとともに、肌あれ、皮膚炎や口唇炎、口内炎、末梢神経炎等の症状を引き起こす要因となります。 ビタミンB6は通常の食生活においてほとんど不足することはありませんが、厚生労働省は、「日本人の食事摂取基準」(2015年版)にて、ビタミンB6の推奨摂取量を18歳以上男性が1.4mg/日、女性が1.2mg/日と設定しています。

葉酸について教えてください。

葉酸は水溶性のビタミンで、レバー、ほうれん草、豆類等に多く含まれ、生体内では小腸で吸収され、肝臓に貯蔵されます。 葉酸は核酸成分の生成や、たんぱく質の合成に関与する生体にとって必須の栄養素ですが、体内では合成できないため、食品から摂取しなければなりません。 葉酸の摂取不足は、赤血球合成を抑制するため、貧血等の症状を引き起こす要因となります。特に、妊娠中や授乳期の女性では血清中の葉酸は優先的に胎盤や胎児へ運ばれる等必要量が増大するため、葉酸の欠乏が起こりやすいことから、それを補うことが重要です。 葉酸は通常の食生活においてほとんど不足することはありませんが、厚生労働省は、「日本人の食事摂取基準」(2015年版)にて、葉酸の推奨摂取量を18歳以上男女ともに240μg/日と設定しています。

「ミルミルS」1本には240μgの葉酸が含まれています。

コラーゲンについて教えてください。

コラーゲンは、高等動物の体内に含まれるたんぱく質の一種で、体内の全たんぱく質の約30%を占め、皮膚、腱、骨、軟骨、歯、血管壁等に多く含まれています。特に皮膚や腱の中の有機物質の70~85%はコラーゲンであり、皮膚の張り、弾力を司っています。また、細胞間をつなぐ物質であるだけでなく、細胞に栄養や酸素を供給し、かつ細胞から老廃物を排出する経路にもなっており、コラーゲンの新陳代謝そのものが体内の各組織の代謝に大きな役割を果たしています。「ミルミルS」には100mg/本のコラーゲンが含まれています。

甘味料(スクラロース)について教えてください。

砂糖からつくられる高甘味度の人工甘味料です。特徴としては、ノンカロリーで砂糖の約600倍の甘味度を有しており、従来の高甘味度甘味料より甘味の質がよく、酸や熱に対する安定性も優れています。 スクラロースは、WHO(世界保健機関)とFAO(国連食糧農業機関)が協力して設ける国際的な組織のひとつであるJECFA(合同食品添加物専門家会議)の評価を受け、安全性が確認されており、また、世界80以上の国と地域で食品添加物として使用認可されています。

「ミルミルS」の「S」とは何ですか。

「ミルミルS」の「S」は、「SELECT(選ばれた)」、「SUPPLEMENT(補給)」等を包括したものです。

妊産婦が飲んでも良いですか。

お飲みいただいて結構です。 妊娠中や授乳期の女性は、葉酸やビタミンB6などの必要量が増大するためそれを補うことが必要です。「ミルミルS」には、女性に不足しがちな鉄をはじめ、ビタミンB6やビタミンB12、葉酸などが含まれていますので、ぜひお飲みください。

なお、妊娠中は、身体の状態が通常とは異なるため、何か気になることがあれば、念のためお医者さまへのご相談をお願いします。

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