気になる「乾燥」編

お肌(角質層)のバリア機能が低下して水分が失われ、お肌が乾燥し、さらなるトラブルを招きやすくなります。
乾燥したお肌は、カサついたり、キメがあらくなり、ゴワついた感じになります。お肌のバリア機能が低下しているので、さらに乾燥が進みます。
また、皮脂の分泌が乱れpHバランスがくずれると、雑菌が繁殖しやすくニキビや吹き出物などの肌トラブルにもつながります。

バリア機能とは

お肌のうるおいは、「天然保湿因子」「皮脂膜」「細胞間脂質」によって維持されています。紫外線や乾燥、雑菌などの刺激からお肌をまもり、お肌の水分が蒸散するのを防ぐ役割もあります。

乾燥(肌アレ)の原因

乾燥

お肌の乾燥が進むと、角質層のバリア機能が低下します。お肌の水分は蒸散し、細胞間脂質もくずれ、さらに乾燥が進みます。

pHバランスの乱れ

お肌のpHバランスが乱れると、雑菌が繁殖しやすくなります。

ターンオーバーの乱れ

古い角質がお肌の表面に残っていると、乾燥してささくれ状態になり、カサつきやくすみとなります。

環境の変化

冷暖房時の空気の乾燥や紫外線、間違ったお手入れ、ストレスなどにより、バリア機能は低下します。

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