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2017年09月18日 大会結果

9/17(日)に開催された2017年トップイーストディビジョン1 第2節秋田ノーザンブレッツ戦の結果をおしらせします。

結果は34-7(前半14-0、後半20-7)で勝利を飾りました。

先週の開幕戦は聖地秩父宮ラグビー場でのセコムラガッツ戦。
僅差の試合を勝利で飾り、幸先の良いスタートを切りました!

1週間空いての第2節秋田ノーザンブレッツ戦。
各地区に大きな被害を出している台風18号が接近する中での開催となりました。
前節とは対称的に、雨風ともに強く大きく吹き荒れる一戦となりました。

観戦にはかなり厳しい環境の中ではありましたが多くの方にご来場いただき本当にありがとうございました。

セコムラガッツ戦の試合終了後からすぐに次の秋田NB戦に切り替え、一週間を過ごしました。
練習では徹底的に秋田を想定した練習を繰り返し、試合に臨むことができました。

試合は前半、風上に立ったレビンズがキックとカウンターを織り交ぜ巧みに陣地を進めます。そして前半11分、SOイブミーがスクラムから出たボールを自分で持込み先制トライをあげます。(G成功7-0)

その後は攻守が目まぐるしく切り替わる緊迫した展開が続きますが、その状況を打開したのは頼れる男FLパターソンでした。敵陣深くでターンオーバーした後、DFをなぎ倒しながら飛び込み追加点を上げます。(G成功14-0)
前半38分に追加点を狙ったPGは惜しくも外れそのまま前半終了となります。

後半は風雨も強まり、風下となるレビンズはさらに気を引き締めます。対する秋田NBも、風上に立ち闘志衰えず逆転を狙い攻めこんできます。

そんな中後半5分、敵陣でミス無く攻め続けるレビンズはFLパターソンのインゴールに雪崩込むトライで追加点を上げます(G失敗19-0)

さらに後半19分、SOイブミーのキックをWTBコックスが拾い、駿足で走りきってトライ!インゴールでの二人の熱い抱擁は今試合の名場面でした(G成功26-0)

その後1トライ返されたものの、勝点5での勝利を目指すレビンズはなおも攻め続けます。
そして後半32分にDG(29-7)、試合終了間際もフェイズを重ねた末にゲームキャプテンLO長田がダメ押しのトライをあげ、ノーサイドとなりました(G失敗34-7)

ハードな試合となりましたが、終わってみれば1トライに抑え快勝となりました。試合前にメンバーが口を揃えて話した『体を張る』という言葉。まさにそれを体現した結果と思います。
80分間ゲームプランに沿ってハードワークし続けられたのも皆様の声援あってこそです。本当にありがとうございました!!

これで開幕2連勝。勝点5(勝利ポイント4+3トライ差以上でのボーナスポイント1)を取りリーグ暫定2位につけています。
この勢いをそのままに、次戦に臨みます。

次戦は9/30(土)15:00~秋葉台公園球技場にて、清水建設ブルーシャークスとの試合となります。
相手も現在2連勝中。強敵ですが、しっかりと準備して戦います!

チーム一丸となり勝利を目指して頑張っていきます!
皆様からの熱い応援をよろしくお願いいたします!!







※関東協会HPより転載

2017年09月10日 大会結果

9/10(日)に開催された2017年トップイーストディビジョン1 第1節セコムラガッツ戦の結果をおしらせします。

結果は42-33(前半25-21、後半17-12)で初戦を勝利で飾りました。

いよいよ始まったトップイーストディビジョン1の2017シーズン。
そして初戦から秩父宮ラグビー場での開幕戦。
対戦相手は同じ埼玉県を本拠地とし、春シーズン敗戦を喫したセコムラガッツ。
天候も最近の涼しさはどこへ行ったのか真夏へ逆戻りの高温、しかし絶好のラグビー日和。
良い条件の中、開幕戦を迎えることができました。

午前から日差しが照りつけ暑い中でしたが、1,500人を超える多くの方にご来場いただき本当にありがとうございました。

今年度は各地域リーグとトップリーグの間にトップチャレンジリーグが新たに創設され、
トップリーグへの道のりは1段と厳しくなりました。

今期は2月から、全勝優勝さらに来年度のトップチャレンジリーグ昇格を目指して活動してきました。

キックオフまでの待機時間や練習時間の全てにおいて、両チームとも緊張感のあるとてもピリピリとした雰囲気でした。

12時30分、新井レフリーのホイッスルで試合がスタートします。

開始早々セコムのペナルティを22m付近グラウンド真ん中で手に入れ、先制のPGを新加入ニック・イブミーが決めます。

先制の勢いをそのまま続けたかったが、セコムの勢いのあるディフェンスがレビンズを襲い、
あっと言う間に自陣ゴール前まで運ばれます。
ゴール前での攻防にレビンズは耐えられず、セコムに逆転トライを奪われます。

セコムの勢いを止めたいレビンズは落ち着いた試合運びで、2本目のPGを獲得しこれもニックがきっちり決めます。

スクラムはレビンズが自信を持っている武器でしたが、セコムもスクラムに力を入れているチームであり、
終始押しつ押されつのスクラムが続きます。

その後、セコム陣内ゴール前での攻防でハミッシュがパワーでこじ開け、再度逆転トライを奪います。
ここからはセコムとレビンズの意地のぶつかり合いで、逆転、逆転、更に逆転と、前半だけで逆転が6回続きました。

選手、スタッフ、そして観客の全ての方が冷や冷やした展開となってしまいました。

後半は、開始直後からニックのPGがきまり、ペースを作り出したかった状況で、
ハンドリングミスやペナルティを取られ、セコムに同点にされてしまいます。

しかし、春シーズンにセコムに敗戦した時にセコムの粘り強い戦い方を味わっていたので、
この試合ではレビンズはそれ以上の粘り強さと、自信を持った勢いのあるプレーで打開します。

後半18分のWTB栗原がトライをきっかけに展開はレビンズペースとなります。

試合時間が60分を過ぎ、両チーム疲れの色が見え始めた所、後半31分途中交代で出場していた
新加入PR古屋が強引に突進し、この試合初の連続トライを奪います。

キックを蹴ってはPG、コンバージョンとニックが6本中5本成功させリードを奪う事ができました。

最後セコムの意地のアタックを凌ぐ事ができず、トライを奪われてしまいますが、
逆転は許さず、最終結果は42-33(勝ち点4-0)で勝利を収めることができました。

なんとか春シーズンのリベンジは果たせましたが、反省点、修正点が多く残る試合となりました。
ただ選手それぞれが自信を持ってプレーし、通用した部分が多くあった事が勝利へつながったというのが大きな収穫でした。


次節に向けセコムラガッツ戦での修正や反省、今までやってきた自信を持ったプレーを更に練習していきます。

ひとまず今シーズン開幕勝利を収めましたが、ボーナス勝ち点差により、上位3チームと勝ち点1の差ができてしまいました。
まだまだ長いシーズンですので、より一層気持ちを引き締めて練習、ゲームに取り組んでいきたいと思います。

試合終了後のチームメンバーによるお見送りの際には皆様からの温かいお言葉をいただき選手一同も感謝しております。
本当に皆様に応援していただき、勝利をお見せする事ができて本当に良かったです。
ありがとうございました。

次節はヤクルト戸田総合グラウンドでのホーム開催となります。
対戦相手は、これまた夏に敗北を喫した秋田ノーザンブレッツ。
無料送迎バスも運行しますので、ぜひホーム戸田グラウンドまでお越しください!!

チーム一丸となり勝利を目指して頑張っていきます!
皆様からの熱い応援をよろしくお願いいたします!








2016年11月21日 大会結果

 


11/19(土)に開催されたトップイーストディビジョン1 第9節釜石シーウェイブス戦の結果をおしらせします。

24-28(前半12-14、後半12-14)で敗戦となりました。

前節の秋田ノーザンブレッツ戦では一進一退の攻防の末、なんとか突き放し、勝利を収めることができました。
成績は3勝5敗となり、一つでも上の順位を狙うため、落とす事の出来ない重要な一戦となりました。

トップイーストディビジョン1もあっという間に最終節となり、最終戦は聖地秩父宮でのゲームとなりました。
天気は生憎の雨でしたが、試合開始直前には止み始め、多くのお客様に応援していただくことができました。

明治神宮野球場のお隣という事もあり、レビンズの応援の方の中にもちらほらスワローズの傘が!
天候的にもぴったりですし、何より目立っていました!

試合直前までの雨のせいでグラウンドはかなりスリッピーであり、ボールの扱いも相当大変な状況でした。

戸田ラグビースクール、練馬少年ラグビースクール、釜石シーウェーブスジュニアの3チームによるエスコートキッズとともに選手が入場。
自分よりも一回りも二回りも大きい選手を見て、子供たちも目を輝かせていました。

前半キックオフは釜石シーウェイブスから始まります。

釜石はベテラン選手と若手選手、そして外国人選手と層が厚く、ここまで6勝2敗とこの一戦を落とすと順位を落とす可能性がある試合となり、開始から全力で攻め込んできます。

試合開始後、やはりグラウンドコンディションが悪い事もあり、両チームともハンドリングミスや足元が滑って不用意なペナルティを取られてしまいます。

それでも勢いよく前に出るディフェンスが釜石アタックを自由にさせず、何度もミスを誘い攻撃チャンスを得ます。

しかし、前半13分についに先制を許してしまいます。
自陣22m付近でのラインアウトから、モールを組みサイド攻撃を仕掛けられ、手薄になったポイント周りをスタンドオフに突破され先制されてしまいます。

先制され、流れを奪われかけましたが前半19分に中央寄りラインアウトから展開し、レオンエリソンの飛ばしパスからトムコックスが抜け出し、右隅にトライを決めます。
続くコンバージョンキックも難しい角度から狙い、見事に成功し7点を返し同点とします。

簡単に流れを持って行かせず、なんとか押し返し、追加点を許しません。
前半23分には自陣ペナルティからペナルティゴールを狙われますが、ボールは幸運にもポストから反れます。

ラッキーも味方してくれる流れのまま、敵陣中央付近でラインアウトのチャンスを得ます。
ラインアウトからの展開でラックができ、そのど真ん中をFB大城海がぶち抜きそのまま独走、トライを奪います。
惜しくもコンバージョンキックは失敗しますが、釜石SWから12-7とリードを奪います。

ここで前半を逃げ切りたかったレビンズでしたが、前半40分過ぎ、釜石に自陣ゴール前でラインアウトを与えてしまい、モールを簡単に押し込まれ、トライを奪われます。
ゴールも奪われ、前半終了間際に逆転を許します。
更には前半最後のプレーでペナルティを奪われゴールを狙われますが、幸運にもこちらも失敗します。

後半は両チームとも選手入替は無く、キックオフとなります。

早速自陣22m付近で釜石ラインアウトを与えてしまい、勢いのあるモールを押し込まれ、早々にリードを広げられます。
今年度セットプレーの安定を重点的に練習してきたにもかかわらず、2回連続でモールトライを奪われます。

意地を見せたいレビンズは直後の後半10分に敵陣ゴール前でラインアウトのチャンス。
釜石の固いモールディフェンスを何とかこじ開け、最後はPR野崎伊織がゴールラインに飛びこみトライ。
つづくコンバージョンキックは外れてしまうものの、4点差まで詰め寄ります。

後半10分過ぎから両チーム選手入替を行い、チームにスピード感が戻ってきます。
レビンズはキャプテン田渕の投入で押され気味のチームに勢いを持たせます。

後半26分自陣ゴール前で釜石ボールのスクラム。
一歩も押されることなく釜石ボールで展開、素早いパス回しで最後はFBに走りきられ、釜石のトライ。
ゴールも成功し17-28と1トライ1ゴールでの逆転圏内から脱出されてしまいます。

畳み込まれてしまいそうな雰囲気でしたが、相手ペナルティを素早いリスタートで前進し、またもラックの横をFB大城海がぶち抜き2トライ目を奪います。
レオンエリソンのコンバージョンキックも成功し、24-28と差を縮め、1トライで逆転できるところまで詰め寄ります。

しかし、ここを簡単に攻め込ませてもらえないのが流石釜石シーウェイブス。
落ち着いたディフェンスと悪条件の中でもミスの少ないアタックに逆転を奪えずそのままノーサイドとなりました。

釜石シーウェイブスとは昨年度も一時はリードを奪うものの逆転負け。
今年度も同じく逆転負けを喫してしまいました。

これで今シーズンの成績は3勝6敗勝点14となり終了しました。
最終順位は今週末に残されたトップイーストディビジョン1の残り試合の結果により確定します。

聖地秩父宮での勝利を沢山のご来場者の方々にお見せする事ができず、無念の敗戦となってしまいました。
ですが、トップチャレンジ出場常連チーム釜石シーウェイブに4点差の勝点1を獲得し、来年に繋げる敗戦と捉えています。

今シーズンは全日程を終了し、目標である「トップチャレンジ出場」は遠く及ばない結果となりました。

しかし、上位チームとの試合では一方的な試合展開にさせず、自分たちのやりたいラグビーを展開できるようになりました。
上位チームに勝つために足りない部分、今年得ることのできた強みをもう一度磨き直し、来年度は上位チームとなれるよう頑張っていきます。

今年度も皆様の熱く大きな声援本当にありがとうございました。
試合中、選手には皆様の声援が聞こえています。
全ての声援が活力となり、勇気となり、自信となりました。

来シーズンも全力で1試合1試合を戦っていきます。
変らぬご声援をよろしくお願いいたします。

本当にありがとうございました!