ヤクルトは、日本の工場で培った「安全・安心」で高品質な商品の生産技術を各地に移転しています。現地での生産・販売を基本とする「現地主義」に則って地域に根差した事業を展開しており、工場見学を地域との重要なコミュニケーションの一つと位置づけています。
ヨーロッパヤクルト・アルメア工場の工場見学プログラムをご紹介します。

貢献するSDGs

sdgs
  1. 12:環境に配慮して「安全・安心」で高品質な製品を製造し、その情報を開示することで、来場者に持続可能な消費とライフスタイルを啓発します。
  2. 4:見学者にヤクルトの商品や生産工程を学んでいただくとともに、正しい健康情報を提供します。
  3. 8:従業員が工場見学の案内係となることで、仕事への責任感とやりがいの醸成につなげています。

基本情報

所在地
Schutsluisweg 1, 1332 EN Almere, The Netherlands
敷地面積
15,002㎡
従業員数
70名
生産開始時期
1996年3月
生産品目
ヤクルト、ヤクルトライト、ヤクルトプラス(各65ml)
供給エリア
欧州13か国

工場見学は、ヤクルトに興味を持つ皆さまに、当社の理念や商品、生産工程をじっくりとご説明できる貴重な場です。各地で、楽しみながらヤクルトの想いや生産工程を学べる「見せる工場」を目指しています。
ヨーロッパヤクルト・アルメア工場は、1996年の生産開始以来20万人以上の見学者を受け入れています。児童・生徒や地域の皆さまをはじめとした一般消費者はもちろん、取引先の皆さまに対しても、定期的に工場見学にご招待しています。
工場見学ツアーでは、従業員が案内係となり、約1時間半にわたり丁寧に解説しながら各工程を案内します。工場には見学のための専用通路を設けており、生産ラインを間近に見ることができます。
工場見学を通じて、これからも消費者、取引先をはじめとしたステークホルダーの皆さまと深い信頼関係を築いていきます。

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