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2016年11月14日 大会結果

 

 

11/13(日)に開催されたトップイーストディビジョン1 第8節秋田ノーザンブレッツ戦の結果をおしらせします。

43-24(前半24-14、後半19-10)で勝利しました!

前節の日野自動車戦では終盤までリードを奪うものの、最後にはボーナスポイント圏外となる9点差をつけられてしまい、勝ち点0の敗戦となってしまいました。
成績2勝5敗と下位リーグとの順位決定戦の可能性も出てきた状況で、絶対に負けられない一戦となりました。

今回は秋田への遠征という事で、しっかりと防寒対策をしてきましたが、前日練習時も東京と変らない温かさで前日練習を行う事ができました。

試合直前まで太陽も出て暖かい中での試合を想定していましたが、ウォーミングアップ終了とともに豪雨が吹き荒れ、一時は雷鳴も聞こえる中で試合開始となりました。

前半キックオフはホームである秋田ノーザンブレッツから始まります。

秋田は帰化選手を含む外国人選手を中心に強引な突破や、SHの素早い展開でヤクルト陣内に攻め込んできます。

日野自動車戦で一度は崩されてしまったディフェンスでしたが、今週はさらに精度をあげ、外国人選手を自由にさせる前にアタックの芽を摘んでいきます。

しばらく両者の陣地を行ったり来たりの攻防が続いた所から、前半14分ハミッシュパターソンの先制トライが決まります。

しかし喜んでいるのも束の間で、秋田CTBに突破され早々と振り出しに戻ってしまいます。

その後22分には住吉のトライとレオン・エリソンのゴールが決まり14-7とするものの、すぐにトライを奪われ14-14となり、取って取られての嫌な展開になります。

しかしその直後にハミッシュパターソンのトライとレオンエリソンのコンバージョンキックで21-14として、レオンエリソンのペナルティゴールを追加して前半を24-14とリードして折り返します。

後半開始時に雨はいくぶん弱くはなっていたものの、変らず降り続いた状態でした。

後半の先制もヤクルトが奪います。
後半15分のラインアウトからモールをFW全員で押し込みトライを奪います。
右サイドからのキックを決め、31-14とリードを広げます。

追加点を取るべくリザーブも積極的に投入しながら勝点+1を目指しさらに攻めるレビンズ。
しかしここでハミッシュパターソンが相手ラインアウト時に危険なプレーを犯し、シンビン(10分間の退場)となってしまいます。

一時的な数的不利の中で38分に秋田にトライを奪われるものの、すぐにトム・コックスが追加点を奪い得点を36-19とします。

この後秋田にもシンビンの選手が1名出た後は、両者ディフェンスが甘くなり、43分には秋田、直後45分にはトムが走りきってトライ、最後はコンバージョンキックを外し、得点を43-24として試合終了。

結局勝点+1は逃しましたが、今回の勝利で成績を3勝5敗となりました。

今節は秋田での開催という事で、地元の秋田ヤクルト販売㈱様をはじめ、多くの方の応援本当にありがとうございました。

次節釜石シーウェイブス戦は11/19(土)14:00~聖地 秩父宮ラグビー場にて開催されます。
今季リーグ戦最終戦となります。最後まで皆様の熱いご声援をお願いいたします。

2016年11月07日 大会結果

11/5(土)に開催されたトップイーストディビジョン1 第7節日野自動車レッドドルフィンズ戦の結果をおしらせします。

24-33(前半10-14、後半14-19)で敗戦となりました。

前節IBMビッグブルー戦ではやっと2勝目を勝ち取り、成績が2勝4敗としたところで大事な一戦、日野自動車レッドドルフィンズ(以下日野)との一戦となりました。

あっという間に11月に入り、シーズンも最後の3連戦を残すのみとなりました。
朝晩と冷え込むようになり、選手の体調管理もより厳しく意識しなければならない季節となりました。

試合当日は穏やかな風と、日中もかなり暖かい日差しが心地よく、まさにラグビー日和となりました。

前半キックオフは日野ボールから始まり、お互い緊張感のあるプレーが続きます。

過去2年間公式戦では勝てていない日野相手に、勝利を目指し2週間練習に取り組んだ成果を出します。

前半18分まで両者得点を奪えず0点ゲームがつづきましたが、日野が敵陣中央10m付近でペナルティを犯し、レオン・エリソンのペナルティゴールが決まり、先制に成功します。

流れは徐々にレビンズペースとなり、前半25分にはラインアウトからのサイド攻撃を繰り返し、最後はトム・コックスが突破し最初のトライ!10点のリードとします。

勢いに乗り追加点を取りたい所でしたが前半30分、前半終了間際に2本トライを返されてしまい逆転を許してしまいます。(10-14)

日野の差し込んでくるアタックを抑えきれず、日野リードで前半を終え、後半に入ります。

後半も日野の勢いは止まらず、開始6分でトライを奪われてしまいリードを広げられます。

ですがここでレビンズの気持ちは途切れず、日野にゴール前までアタックで運び込まれるものの、必死のディフェンスで凌ぎ、さらには敵陣ゴール前まで押し返します。

後半11分には敵陣ゴール前マイボールスクラムを獲得し、出たボールをレオン・エリソンが中央に持ち込みトライを決めます。

さらに後半14分にラインアウトで乱れたボールをハーフ多田が拾いそのまま突破します。
フォローに来ている選手がリズムよくつなぎ、相手のペナルティを誘いアドバンテージを獲得した状態で、最後は住吉がうまく抜けて中央にトライを決めて24-21と逆転に成功します。

その後も日野のFWにイエローカードが2枚連続で出て、数的優位な状態で試合が進みます。しかし日野の堅い守りに得点を取りきれません。

そして試合終盤となった後半38分、退場者が戻った日野についに逆転トライを許してしまいます。
ゴール前のラインアウトからFWの連続攻撃で左中間にトライされ28-24となります。

その後ロスタイムに入ってもなお日野の猛攻は続き、後半45分ダメ押しのトライを奪われてしまいます。
ゴールは失敗しそのままノーサイド。最後のトライにより9点差となったため、勝ち点0の敗戦となってしまいました。

ベンチを含め全員が勝利を信じ続けて戦いましたが厳しい結果となりました。

これで通算成績は2勝5敗(8位)となり、非常に厳しい状態になりました。
残り2戦、負けるわけにはいきません。絶対勝つという強い気持ちを持って臨みます。

今節もアウェイグラウンドにも関わらず多くの方の応援本当にありがとうございました。
またしても勝利をお見せすることはできず申し訳ございませんでした。
私たちはまだ諦めていません。

次節秋田ノーザンブレッツ戦は11/13(日)あきぎんスタジアムにて開催されます。
残り2試合も引き続き皆様の熱いご声援をお願いいたします。

2016年10月24日 大会結果


10/22に行われたIBM戦は、57-13(前半17-3)で勝利しました!!!!
久しぶりの勝利に、ノーサイドの笛と共に選手スタッフ、そして応援の方々は歓喜の声を上げました。
序盤から攻めるもペナルティでなかなかペースが掴めず、先制PGを決められます。この瞬間昨年一点差でなんとか逃げ切った記憶もよぎりましたが、一気に流れを引き寄せたのが13分の④長田のトライ!今季のFWの成長を印象付ける密集戦からのトライでした。そこからさらに2トライ奪い前半17-3で折り返します。そして後半、前半から優勢だったスクラムで圧倒し始め、ヤクルトペースで試合が進みます。新人達も活躍し、最後にはヤクルト史上初かも知れません、スクラムトライを取りました!!!その時にプロップ新井が泣いたのは内緒です。しかし、チーム全員が一番盛り上がったトライでした。
この勢いのまま、残り3試合も頑張ります!
変わらぬ応援よろしくお願いします。...
次戦は11/5 13:00〜日野自動車戦です。熱い応援よろしくお願いします!!!