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2016年10月17日 大会結果

10/15(土)に開催されたトップイーストディビジョン1 第5節三菱重工ダイナボアーズ戦の結果をおしらせします。

28-43(前半21-17、後半7-26)で敗戦となりました。

前週の横河武蔵野戦で敗戦し、成績が1勝3敗と負け越している状況で、昨年度王者三菱重工ダイナボアーズとの一戦となりました。

久しぶりの土日晴れ予報という中、当日は10月とは思えないほどの日差しで、汗ばむ暑さでの試合となりました。

結果は敗戦でしたが、日本代表経験のある外国出身選手をはじめ、有力選手が多数所属する三菱重工に臆することなくメンバー全員が全力で戦う事ができました。

前半キックオフ、三菱重工のテンポのあるアタックと確実に仕留めてくるディフェンスに押され、試合開始早々にトライを奪われます。

しかし、そこからは大きく崩れることなく、規律を守ったディフェンスが光り、三菱重工アタックのミスを誘い、ターンオーバーからボールをつなぎ、最後はトム・コックスの個人技で抜け出してトライを奪います。

その後は三菱重工の猛攻を何とか抑えますが、前半23分、27分と立て続けにトライを奪われます。
それでもスクラムではヤクルトが優位に立ち、アタックのきっかけをしっかり作り、チャンスを作ると今季初スタメンの甲斐がしっかりとフォローしていたところにボールが回り抜け出してトライ。
さらにゴール前まで行き、ミスの無いアタックでじわじわと押し込み、最後は多田が飛び込み逆転トライ。

前半を21-17とリードした最高の状態で折り返します。

後半開始と同時に三菱重工のFWが3人入れ替わり、機動力が増して徐々に前半機能していたディフェンスやスクラムが優位に立てなくなっていきます。

レビンズも選手交代でフレッシュな選手を送り込みますが、三菱重工の分厚いディフェンスとアタックに押され、後半はペースを持って行かれ4トライを奪われ大きくリードされてしまいます。

最後の最後に相手ゴール前での三菱重工ペナルティを直接持ち込みFWがゴリゴリと押し込み最後はキャプテン田渕が飛び込み一矢報います。

しかしそのまま試合は終了。敗戦となりました。
負けはしましたが、最後の最後まで誰も諦めることなく戦い続けた次へと繋がる試合となりました。

成績は1勝4敗と上位に食い込むにはかなり厳しい状況に変わりはありません。
シーズンも中盤を折り返し、ここからも負けられない戦いは続いていきます。

今節もアウェイグラウンドにも関わらず多くの方の応援本当にありがとうございました。
またしても勝利をお見せすることはできず申し訳ございませんでした。
私たちはまだ諦めていません。

次節はIBMビッグブルー戦は10/22(土)日本IBM八千代台グラウンドにて開催されます。
ここから残り4試合も引き続き皆様の声援、ご協力をお願いいたします。

チーム一丸となり勝利を目指して頑張っていきます!
皆様からの熱い応援をよろしくお願いいたします!














2016年10月10日 大会結果

10/9(日)に開催されたトップイーストディビジョン1 第4節横河武蔵野アトラスターズ戦の結果をおしらせします。

10-24(前半3-7、後半7-17)で敗戦となりました。

前週の栗田工業戦での敗戦から1週間が空き、2回目の3連戦初戦は横河武蔵野アトラスターズとの一戦となりました。
だんだんとけが人も増え始め、選手全体に疲れが出てきたタイミングで1週間空きができましたこともあり、休養もミーティングも練習もしっかりととることができ入念に準備を行ってきました。

試合前日からの雨天も午前中のうちに止み、試合時間には程よく気温の高い曇り空の下での試合となりました。

今シーズンは2試合連続のホーム戸田総合グラウンド開催。
前回よりも天気は良かった事もあり、多くの方にご来場いただき、本当にありがとうございました!!!


ヤクルトボールでキックオフされた前半、両者決定的な場面でのミスで、スコアに結びつきません。

前半中頃には相手フランカーの負傷により、元スーパーラグビープレーヤーのラディキ・サモが登場し、会場にざわめきが起きます

迫力のある突進にヤクルトディフェンスも全力で止めにいき、なんとか突破を防ぎます。

その後相手の反則により、レオン・エリソンがペナルティゴールを狙い、先制に成功します。
続けてもう一本ペナルティキックを獲得しますが、2本目は失敗してしまい、リードを広げられません。

逆に横河に自陣ゴール手前まで運ばれラインアウトからモールを組まれ一気に押し込まれてしまい逆転を許します。

前半終了間際、敵陣センターライン付近で反則を奪い、ペナルティキックを狙いますがここも決まらず点差はそのままで前半を折り返します。

後半もお互い決め手が無く、均衡した時間が続くと思われましたが、10分過ぎに相手反則からラインアウトを獲得し、ヤクルトが敵陣ゴール前まで運びます。
FWのアタックから展開し、最後は折り返したところを3番金がもらい突破してトライで逆転します。
コンバージョンキックも成功し、10-7とリードを作る事に成功します。

しかしここからヤクルトのペースが上がらず、後半23分にはモールを押し込まれてトライを奪われ、再度逆転されます。

続けて32分にもモールからの展開を横河WTBに走られさらにリードを広げられます。

さらに不運なことに試合終了間際40分にはトム・コックスが危険なタックルによりシンビンを受け厳しい状態になります。

最後まで諦めることなくプレーを続けましたが、試合のラストプレーでは自陣ゴール前のスクラムから横河に展開され、ダメ押しのトライを奪われました。

結果的には、3トライ差をつけられたので横河にはボーナスポイントが加算されることになり、
10-24と差を広げられての敗戦となりました。

この結果をもって1勝3敗となりました。
トップチャレンジ出場を目標に今年度取り組んできましたが、相当厳しい状況となりました。

今年度はホーム戸田総合グラウンドでの開催試合2試合とも悔しい敗戦となってしまいました。
多くのお客様に来場していただきましたが、またも勝ち試合をお見せすることができませんでした。

今週末には昨年度王者三菱重工相模原との第5節が待っています。
下を向くことなく、次の一戦に挑みたいと思います。

また、ハーフタイムにはヤクルトレビンズファンと横河武蔵野アトラスターズファンの方とのキック対決も行われ、試合を盛り上げていただきました。
ご協力ありがとうございました!!
参加賞プレゼントはヤクルトと横河それぞれで用意しましたが喜んでいただけましたか??
今後もイベントなど開催していきますので、その際は奮ってご参加ください!!

チーム一丸となり勝利を目指して頑張っていきます!
皆様からの熱い応援をよろしくお願いいたします!














2016年09月25日 大会結果

9/24(土)に開催されたトップイーストディビジョン1 第3節栗田戦の結果をおしらせします。

3-33(前半3-19、後半0-14)で敗戦となりました。

前週のセコムラガッツ戦での今シーズン初勝利から1週間、昨年度初勝利をすることのできた栗田工業ウォーターガッシュとの一戦。
今週も台風の影響によりグラウンドでの練習が思うようにできませんでしたが、このような状況だからこそチームでのミーティングを入念に行い、グラウンドに出た時は集中して練習して栗田工業戦に向けて準備をしてきました。

試合当日は曇りの天気予報ではあったものの、雨天での試合となりました。

今回は今シーズン初のホーム戸田総合グラウンドでの開催であり、一時は雨が強く降る場面もありましたが、今試合も多くの方にご来場いただき本当にありがとうございました。

天気は雨天のまま、時折強くなる雨と予想以上の暗さにグラウンド照明をつけるほどのグラウンド状態でキックオフの時間を迎えます。

ヤクルトボールでキックオフされた前半、早々に栗田工業の反則からペナルティゴールを狙い、レオン・エリソンが落ち着いて決め、先制に成功します。

しかし、ここから試合終了まで厳しい時間が続きます。

激しく降る雨により両チームともうまくボールが手につかず、ハンドリングエラーやパスミスが連発します。

レビンズの反則からタッチキックをゴール前に運ばれ、栗田工業ボールのラインアウトからモールを組まれます。
レビンズFWの鋭いディフェンスがモールに刺さりますが、うまくモールを運ばれトライを奪われ逆転を許します。

再びリードを奪うため、栗田工業陣内での相手反則ではペナルティゴールを狙いますが、レオンエリソンがまさかの2回連続失敗。
なかなかレビンズのペースにすることができません。

その後前半の間に2本のトライと1本コンバージョンキックを決められ、3-19と点差をつけられ前半を折り返します。

東京ガス戦、セコムラガッツ戦と力を見せてきた、今年の強みであるスクラムで栗田工業を圧倒できていませんでした。

ハーフタイム中、選手同士は前半の良かった点と修正点を入念に確認し、後半の反撃へ向かいます。

栗田工業キックオフで後半がスタートし、両者の力強いディフェンスとスリッピーな試合環境がお互いの決め手を奪います。

均衡したまま、後半30分を経過し、選手に疲労の色が見え始めます。

そこで得点を重ねたのは栗田工業でした。
後半31分にラインアウトから少しずつ押し込まれてトライ。
試合終了間際、後半42分には一瞬の隙を突かれ走りきられてトライ。

試合終了となり、結果は3-33と30点差をつけられ、かつボーナスポイントまで献上してしまいました。

この結果をもって1勝2敗となりました。

先週セコムラガッツに勝利し、応援していただいている皆様ともう一度ホームである戸田総合グラウンドで喜びたかったのですが、悔しい敗戦となってしまいました。

今シーズンは3連戦が3つと大変厳しいスケジュールですが、まず一番最初の山が終わりました。
次節は2週間後に昨年度勝利を収めている横河武蔵野アトラスターズとの一戦になります。

東京ガス、栗田工業と敗戦の反省をチーム全員で振り返り、次戦に向けて気持ちを切り替えて進まなければなりません。
残り6試合を全て勝ち抜くために再度準備をしていきます。

雨天という生憎の天気ではありましたが、ホーム戸田総合グラウンドでの開催という事でたくさんの皆様にお越しいただき本当にありがとうございました。
せっかくのホーム開催で皆様に勝利をお見せしたかったのですが、力及ばずの敗戦となってしまい大変申し訳ございませんでした。
シーズンはまだまだ続きますので、引き続き皆様の温かい声援をいただければ幸いです。

次節横河武蔵野アトラスターズ戦は再びホームグラウンドヤクルト戸田総合グラウンドでの開催となります。

次回も無料送迎バスも運行しますので、ぜひホーム戸田グラウンドまでお越しください!!

チーム一丸となり勝利を目指して頑張っていきます!
皆様からの熱い応援をよろしくお願いいたします!