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ニュースリリース

順天堂大学初の寄付講座開設でプロバイオティクスの感染予防効果を検証

2005年03月23日

 株式会社ヤクルト本社(社長 堀 澄也)では、人の体に有益な働きをする乳酸菌・ビフィズス菌に関する研究促進のために、順天堂大学(学長 小川秀興)で初めての寄付講座となる「プロバイオティクス研究(ヤクルト)講座」(担当:医学部教授 山城雄一郎)を開設します。
 この寄付講座では、順天堂大学医学部付属順天堂医院等においてプロバイオティクスの感染防御作用を評価する臨床研究を行ないます。順天堂大学は日本でも有数の医学研究機関であり、特に、感染防御に関する臨床や基礎研究においては、文部科学省による21世紀Center of Excellence(COE)プログラム「病院感染予防のための国際的教育研究拠点」が同大学に設置されていることからも理解されるとおり、日本でも屈指の院内感染予防の研究拠点です。
 このような研究機関に講座を開設することの意義は、プロバイオティクスの代表であるL.カゼイ・シロタ株やビフィズス菌・ヤクルト株の感染防御効果の臨床研究を実施することにより、医学領域でのプロバイオティクス研究の発展に寄与することです。また、本講座から将来、次世代を担う有能な医学研究者や、プロバイオティクスに精通した有力なオピニオンリーダーを世に送り出すことができます。さらに、当社中央研究所からも本講座に研究員を派遣して、腸内フローラとプロバイオティクス研究を通じた医学への貢献を目指すことにより、当社の医学研究に取り組む姿勢と研究水準の高さを示すことができます。
 なお、主な概要は下記のとおりです。



1.寄付講座の概要
(1)所在地 : 順天堂大学大学院医学研究科(東京都文京区本郷2-1-1)
(2)名称 : 「プロバイオティクス研究(ヤクルト)講座」
(3)担当教員予定 :
山城雄一郎(順天堂大学医学部小児科学教授)
奥村康(医学部免疫学教授)
平松啓一(医学部細菌学教授&COEプログラム拠点リーダー)
永田智(医学部講師)
小山典子(医学部施設技術員)
  <当社中央研究所からの派遣研究員>
野本康二(ヤクルト本社主任研究員)
志田寛(ヤクルト本社主任研究員) 合計2名
(4)開設年月日 : 平成17年4月1日
(5)開設期間 : 4年間
(6)寄付金 : 4年間合計1億4千万円(3千5百万円/年)
(7)期待される研究成果 :
①抗生剤耐性菌等による院内感染の予防 
②敗血症の発症抑制
③免疫系や腸内環境の改善等によってプロバイオティクスの投与効果を臨床現場にて評価することが出来る。

2.当社の役割
(1)順天堂大学大学院医学研究科での教育への参画
(2)本寄付講座にて取り組む研究の共同実施
(3)中央研究所による腸内フローラ解析等の技術協力

以 上

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