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ニュースリリース

ヤクルトのテレビCMに東京ヤクルトスワローズの古田敦也新監督を起用

2006.03.23CM・キャンペーン
 株式会社ヤクルト本社(社長 堀 澄也)では、東京ヤクルトスワローズの古田敦也新監督が出演する「ヤクルト」の新しいテレビCMを平成18年3月24日(金)から全国で放送します。
 これにより当社は、乳製品乳酸菌飲料のトップブランドである「ヤクルト」の更なる販売促進と乳製品乳酸菌飲料市場の活性化を図ります。
 なお、当テレビCMの詳細は以下のとおりです。

〔古田敦也新監督データ〕
生年月日 : 1965年8月6日
出身地 : 兵庫県
身長・体重 : 180㎝・80㎏
入団日 : 1989年11月26日
初出場 : 1990年4月11日(対中日、神宮球場)
初安打 : 1990年4月30日(対巨人、木田投手、神宮球場)
初打点 : 1990年4月30日(対巨人、木田投手、神宮球場)
初本塁打 : 1990年6月6日(対広島、北別府投手、広島市民球場)
タイトル : MVP、首位打者、正力松太郎賞、ベストナイン、ゴールデン・グラブ、日本シリーズMVP
監督就任日 : 2005年10月18日


テレビCMのコンセプト

 東京ヤクルトスワローズの顔である古田敦也監督を、新しいメインキャラクターとして起用。ヤクルトの魅力を、あらためて新鮮に伝えていく広告を展開していきます。
 この春、プレイングマネージャーとして話題と人気を集める古田監督の存在感で、ヤクルトという国民的健康飲料を、さらに広く深く、愛されるようにアプローチ。子どもから大人まで、家族全員の毎日飲用を喚起します。
 古田監督が、全篇を通してユニフォームで登場し、いきいきとした健康的なイメージを伝えていきます。

テレビCMのストーリー

■登場篇15秒・30秒(3月24日~ OA開始)
 ロッカールームを思わせる、ベンチの置かれた白い空間に佇む古田監督。
ヤクルトをじっと見つめ、美味しそうに、気持ち良さそうに、ゴクッと飲みほします。そこで、古田監督の心の声が。「ヤクルトって何がいいんだっけ…」。考える古田監督。そして、パッケージの裏面に、ヤクルトの働きを見つけ、じっくりと読みこみます。

 古田監督の存在感で押し出す、直球勝負のデビューCMです。
 この春、ヤクルトをあらためて知り、「飲む理由」を明確に見つける古田監督の魅力あふれる表情に注目です。


■乳酸菌篇15秒・30秒(3月24日~ OA開始)
 ある家族の、朝の食卓が舞台。
 ヨーグルトを家族で楽しそうに食べている家族の耳に、「カキーン」という打球音が…。その打球音とともに、「オーライオーライ」と庭先に入ってきたのは、あの古田監督!驚く家族に対して、「その乳酸菌、生きたまま腸まで届いていますか?」という問いかけをブロックサインで送ります。
 乳酸菌についての理解を促すメッセージを送った後、古田監督は、再び打球を追って去っていきます。

 古田監督がヤクルトを国民的健康飲料の代表として、世の中の人々に喚起します。
 古田監督のユニークな役回りでヤクルトの特長を伝えていくCMシリーズです。

テレビCMの制作エピソード

 3月の気持ちよく晴れた日、都内のスタジオでヤクルトの新CMは収録されました。
 収録当日、明治神宮への必勝祈願参拝の後、練習を終えた古田監督がスタジオに到着したのは、もう陽が落ちた頃でした。
 沖縄キャンプから帰京したばかりという過密スケジュールのなか、古田監督の疲れ具合が心配でしたが、「よろしくお願いします!」という古田監督のすがすがしい笑顔での登場。皆の緊張が解きほぐされた瞬間でした。

 180センチ、80キロというプロフィールから、かなりがっしりとした体型を想像していましたが、実際に目の前に現れた古田監督の身体は美しく引き締まっていて、とってもスリム! お洒落な着こなしと、そのしなやかな動きに、男性さえも見惚れてしまいました。

 収録がはじまると、様々なリクエストに完璧に応える素晴らしい演技力を魅せた古田監督。コミカルな動きから、シリアスな表情まですべてを巧みにこなす、その身のこなしと勘の良さに、「さすがプロ野球選手!」という声があがりました。

 数種類のCM収録とスチールの撮影を同時に行ったために、古田監督は、数十本のヤクルトを飲むことに…。皆の心配をかき消してくれたのは「大丈夫です!」という、古田監督の明るい言葉でした。

 収録が終了したときは、もう真夜中。なのに、嫌な表情を一度も見せず、完璧な演技を貫いた古田監督。その体力と精神力、そして心配りには表現できないほどの感動を覚えました。

 知的な古田監督、かっこいい古田監督、ユーモラスな古田監督…、
古田監督の完璧な演技と、多彩な表情がつまった新CMにご期待ください!
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