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ニュースリリース

「キッザニア東京」にパビリオン「ヤクルト科学研究所」を出展

2006.09.29商品
 株式会社ヤクルト本社(社長 堀 澄也)では、子ども向けテーマパーク「キッザニア東京」(10月5日オープン)に、子どもたちが科学の楽しさや素晴らしさを体感できるパビリオンとして「ヤクルト科学研究所」を出展します。
 「ヤクルト科学研究所」では、日常生活では目に見えない微生物の中から、人の健康に役立つ乳酸菌を発見し、研究成果としてその有用性を理解することで、科学的研究が、学問の領域だけでなく、実際の生活にも役立つことを子供たちに伝えます。

 ヤクルトの創業は、衛生・栄養状態が悪く、抵抗力の弱い子どもやお年寄りが病気の犠牲になることが少なくなかった昭和初期の時代に、“有用微生物に関する科学的研究とその利用をとおして、人々の健康の維持・増進に役立ちたい”という社会貢献の思いから、代田稔博士(旧京都帝国大学医学部)が人の健康に役立つ乳酸菌を発見、強化・培養に成功したことに始まります。L.カゼイ・シロタ株と名付けられたこの乳酸菌は、昭和10年に製品化され、現在では世界中でおよそ2500万人もの人々に健康のために毎日飲まれています。
 当社は、「キッザニア」のコンセプト“社会における自分の役割や居場所を考える場を提供する”“働くことの意味や社会の成り立ちを理解する場を提供する”に賛同し出展を決めて以来、当社ならではのメッセージ性のあるパビリオンになるようプログラムを作成してきました。その結果、当社のパビリオンは、“科学的研究やその成果は、人に役立つ製品の開発にもつながること”を子どもたちへのメッセージとした「ヤクルト科学研究所」となりました。
 子どもたちが「ヤクルト科学研究所」で楽しく遊ぶことで、科学の楽しさや素晴らしさ、働く喜びを感じ取ってもらえれば幸いです。
 なお、「ヤクルト科学研究所」の概要は以下のとおりです。



【ヤクルト科学研究所の概要】
 施設名 : ヤクルト科学研究所 ~子供たちが「代田博士」を体感できる~
 規模 : 約35㎡(約11坪)
 内容 : 子どもたちが白衣を着て研究員になります。
    本格的な設備を使用し、様々な実験をします。
    有用微生物を選び出し、特長を調べます。
    研究成果を確認します。
    最後にキッゾ(キッザニアにおける通貨)を受け取ります。
    1回につき6名(3名×2チーム)が参加でき、所要時間は約30分です。


【参考 : キッザニア東京の概要】
 所在地 : 東京都江東区豊洲2丁目「アーバンドックららぽーと豊洲」内
 規模 : 約6,000㎡(約1,800坪)
 運営 : 株式会社キッズシティージャパン
 オープン : 平成18年10月5日(木)
 来場者数 : 年間約70万人(予測)
 入場料 : (平日)子供2,400円/大人1,200円
       (休日)子供3,000円/大人2,000円
 営業時間 : 年中無休 10:00~21:00
        第1部10:00~15:00/第2部16:00~21:00
        完全入替制

以 上

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