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ニュースリリース

キリンビバレッジ株式会社と株式会社ヤクルト本社が自動販売機事業での協業体制を拡大
両社の売れ筋商品を取り揃えたコラボレーション自動販売機
「ヘルシー&テイスティ ベストセレクションベンダー」の展開について

2007.07.09商品
 キリンビバレッジ株式会社(社長 齋藤 信二)と株式会社ヤクルト本社(社長 堀 澄也)は、1台の自動販売機において、両社を代表する商品を共同で販売する「ヘルシー&テイスティ ベストセレクションベンダー」を7月から新たに導入します。今年度は東北・北関東・新潟・北陸・四国・九州地域の先行地区において1,000台の稼動を目指し、次年度以降は、順次導入地区の拡大を図ります。
 缶・ペット商品だけでなく、プラスチック容器・紙容器など様々な形態の商品を投入できる自動販売機を新たに開発することにより、お客様満足度の高い商品アイテムを拡大し、商品ポートフォーリオの強化を図ります。また、この自動販売機の設置開拓を両社で行うことにより、自動販売機のシェア拡大を目指します。

 キリンビバレッジとヤクルト本社は、2003年から自動販売機事業での商品相互販売として、キリンビバレッジグループがヤクルト本社の商品(「タフマンV」、「ソーピード」)を、ヤクルトグループの販売会社がキリンビバレッジの商品(「キリン FIRE」、「キリン 午後の紅茶」、「ボルヴィック」)を、各社の自動販売機で販売しています。また、一部エリアにおいては、ヤクルトグループの販売会社によるキリンビバレッジ自動販売機のオペレーション業務受託やキリンビバレッジのグループ会社であるキリンメンテナンスサービスによるヤクルト自動販売機のメンテナンス業務受託を実施しています。

 今回新しく導入する「ヘルシー&テイスティ ベストセレクションベンダー」は、「健康」と「おいしさ」をテーマに、全24コラムのうち18コラムでキリンビバレッジの商品(「キリン 生茶」、「キリンFIRE」、「キリン 午後の紅茶」、「キリンレモン」など)を、6コラムでヤクルト本社の乳製品を中心とする商品(「ヤクルト」、「ジョア」、「タフマンV」、「黒酢ドリンク」など)をラインナップできます。両社の売れ筋商品をラインアップすることで、お客様にとって魅力的な品揃えとなります。

 「ヘルシー&テイスティ ベストセレクションベンダー」の設置開拓は、キリンビバレッジ、ヤクルトグループの販売会社それぞれで行い、オペレーションは、全国をチルド物流で網羅するヤクルトグループの販売会社が、新規設置およびメンテナンスについては、キリンメンテナンスサービスが担当します。

 今後もキリンビバレッジとヤクルト本社は、さらなる協業を進め、お客様満足度の高い商品とサービスで自動販売機ビジネスにおける優位性の確保を目指します。

以 上


【この件に関するお問合せ先】
キリンビバレッジ株式会社広報部(担当:東、中井、麻谷)TEL03-5821-4003
株式会社ヤクルト本社 広報室(担当:村上、小林、笹岡)TEL03-3574-8920

<会社概要>
【キリンビバレッジ株式会社 概要】
所 在 地 : 東京都千代田区神田和泉町1番地神田和泉町ビル
設立年月日 : 1963年(昭和38年)
資 本 金 : 84億1,650万円
社 長 : 齋藤 信二
従業員数 : 1,439名(出向者除く、平成18年12月末現在)
事業内容 : 清涼飲料の製造販売
連結売上 : 386,732百万円(平成18年12月期)
単体売上 : 306,936百万円(平成18年12月期)
自動販売機台数 : 20万台(平成18年12月末現在)

【株式会社ヤクルト本社 概要】
所 在 地 : 東京都港区東新橋1-1-19
設立年月日 : 1955年(昭和30年)
資 本 金 : 311億1,765万円
社 長 : 堀 澄也
従業員数 : 2,518名(出向者除く、平成19年3月末現在)
事業内容 : 乳製品、食品、化粧品、医薬品などの製造販売
連結売上 : 273,099百万円(平成19年3月期)
単体売上 : 161,656百万円(平成19年3月期)
自動販売機台数 : 70,600台(平成19年3月末現在)

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